頭 しらみ
頭 しらみは、幼稚園児や小学生低学年の女の子に多い疾患です。女の子に多いのはやはり髪の毛が長いので、付きやすいのでしょうか?シラミは人間の頭髪や衣服に寄生し、血を吸って生きる寄生虫です。戦後の一時期に蔓延したコロモジラミのイメージから不衛生な環境がシラミ発生の原因と思われがちですが、清潔な環境でも発生します。海外旅行者がシラミに感染して、日本国内に連れ帰って広めてしまうことも原因になっています。しらみは、繁殖力が強く、1日に5?8個の卵を産みつけます。毎日何十匹ものしらみが頭の中で繁殖し続ける事になるので考えただけでも早急に対処することが必要だと考えられます。
頭 しらみは頭髪に0.5mm程の卵を産み、見た感じはフケと似ているのですが毛にしっかりくっついて容易にとれないので見分けがつくそうです。卵は約1週間で孵化(ふか)し、幼虫→成虫となるまで1?3週間で成長すると言われています。成虫は黒っぽいのでよくわからないかもしれませんが、しらみの症状の中で最も強いのは「かゆみ」です。しらみが少ないうちはかゆみもあまりありませんが、多数になるとかゆみを増すようです。お子さんがあまり頭をかゆがったりしたら、頭髪をチェックしてみましょう。正しい駆除方法で撃退できるので早めの対応が必要です。
頭 しらみ 子供 学校
頭 しらみの感染は、直接毛と毛が交わったりしたときに感染すると言われていますが、一般的にはブラシ、帽子、ヘアーカラーゴム、マフラー、クシ、、衣類等を貸借りすることでうつることがあります。 子供に多いのはからだに触れ合って遊ぶ事が多いため、大人より感染する率が高いと考えられます。シラミというと、不衛生なイメージがあり、人に感染し広まってしまう寄生虫なので、子供同士のトラブルがおこることもあるようですが、頭しらみは適切な対処を行えば10日ほどで駆除できます。感染予防方法として、帽子やくし、マフラーなどの貸し借りはさけましょう。また、プールや共同風呂などの共用のロッカーや、タオル、衣服の接触などから感染しやすいので気を付けましょう。また、海外旅行に行ってうつって持ち帰ってしまっている場合もあるとの事です。あまり、不衛生なところの寝泊りは避けた方がよさそうですね。
感染力が強い頭 しらみですが、感染している子どもと遊ばせてよいか悩むところですが、遊ばせてもかまいませんがなるべく触れ合って遊ぶような事を避けるようにしたいものです。まあ、子供の事なのでなかなか注意をしても遊ぶことに夢中になってしまうため心配な方は完治するするまで待った方がよいかもしれません。